独学で合格を目指すなら「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を活用すべき理由

 

私は、約6ヵ月の学習期間、独学での挑戦で行政書士試験に合格しました。

私が合格した立役者はの一つは「合格革命 行政書士 肢別過去問集」です。

 

今回の記事は「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を活用した学習方法や良かった点や悪かった点についてご紹介します。

合格革命 行政書士 肢別過去問集の良い点

①知識を定着させやすい

合格革命 行政書士 肢別過去問集」は知識の定着が捗ります。

 

ページを見開いて左に問題文右に解答が書かれていますので、1問に掛ける時間が短くて済みます。「記憶の定着は繰り返すことが重要」なので短い期間に繰り返して解くようにしましょう。

 

 問題文と解説を素早く読み可能な限り解説を読んできましょう。

 

●本を読むスピードについて

 個人差の要素が大きいで掛ける時間の程度の良し悪しについては一概に言えませんが、私は見開き(2ページ分)を2~3分程度で読んでました。

 私は、主にバスの通勤時間を利用して勉強していて通勤時間約50分進めたページが大体50ページ程度であったため1ページ1分程度が掛かった時間と言えました。※学習箇所によって時間に差がありますが…

 

●定着していく感覚について

 私は購入してから、受験直前までほとんど毎日使用していましたがすぐに覚えられる問題と最後まで曖昧なままの問題もありました。

 

 すぐに覚えられる問題は繰り返すうちに常識となり、本試験でも瞬時に解けます。曖昧な問題の論点を理解しようとするとかなりの時間が掛かりそうでしたので、解説を軽く読む程度としました。

 

 何度か読むうちに分かるものも出てくれば、予想模試などで出題された復習の機会である程度覚えられたので、分からない場合は立ち止まって深く学習いったやり方はお勧めしません。

「合格革命 行政書士 肢別過去問集」最終的には理解度は8割を超えるようになれたと思います。

 

●繰り返す頻度について

 短い内に繰り返して解くのが良いとされていますが、「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を1冊終えてから最初から解くと記憶の定着が悪いと思いましたので、私は朝の通勤時間で進めたページ分を帰りの通勤時間に解いていく形で解いていきました。

 

②持ち運びに便利、隙間時間を活用できる 

 「合格革命 行政書士 肢別過去問集」のみの持ち運びであれば、荷物もそこまで重たくならない上に、教材のサイズもコンパクトですので教材を開きながら読む学習も可能になります。

 

 「合格革命 行政書士 肢別過去問集」への1問1問のチェックを様に筆記用語を持ちながらというのがベストですが、無くても教材に折り目をつけまとめてチェックをつければ良いです。

 

 

③1周終えたころには実力が伸びた(気がする)

感覚の話になりますが、約1分1ページで進めているのみであるのに、実力が伸びたような達成感が味わえます。実際に、市販の予想模試を解いていくと以前より選択肢を絞っていけます。

 

注意)当然のことながら、「合格革命 行政書士 肢別過去問集」の他に、記述式問題や一般知識等の対策をしないと合格点には届きません。

 

合格革命 行政書士 肢別過去問集」を何回も繰り返していくうちに、五肢択一式問題を解けるようになります。5回分チェックをつける欄がありますが、私はどの科目の5回以上繰り返して学習しました。「行政法」や「民法」、「憲法」については10回以上繰り返して学習して合格点に達することができたので何度も繰り返しましょう。

 

合格革命 行政書士 肢別過去問集の悪い点

①値段が少し高い

 4000円を超えるので少し高いです。ただ、過去30年分の過去問が詰まっているので価格的には相応だと思います。

 

②独学では最強:予備校や通信教材には劣る可能性あり…

独学で学ぶなら「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を用いるのが最強だと思います。特に1問1答形式なので1問1問に対する正誤を覚えることができます。ただし予備校や通信講座では合格実績から導き出された学習スタイルがあるので、独学で優れた教材ではあるものの「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を中心に学習したとしても劣る可能性があります。

 

独学なら「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を繰り返して勉強していき、予備校や通信講座であれば、予備校や通信講座の教材を繰り返して学習していくことが大切です。

 

両方の教材を中途半端に活用すると、中途半端な知識で合格するための実力が身に付かなくなる可能性があります。

 

③過去の本試験を実力を計るためのツールとして活用できなくなる

本試験の過去問を実力を計るためのツールとして活用できなくなります。

 

 なぜなら「合格革命 行政書士 肢別過去問集」自体が過去問を肢別に分解して体現別に整理ものなので、1周した時点でツールとしては、効果が薄く「この選択肢見たことある」といった感じになります。

 

 そうなると実力を計るためのツールとしては「模試」や「市販の予想模試」などに限られます。

合格革命 行政書士 肢別過去問集」のオススメ動画

YouTubeで「合格革命 行政書士 肢別過去問集」の紹介する動画がありましたので、紹介させていただきます。

本動画でも繰り返して解くことの重要性や学習方法についても説明されているので是非ご覧になってください。

 

まとめ

合格革命 行政書士 肢別過去問集」は独学合格の最強のツールだと思います。

 

合格革命 行政書士 肢別過去問集」を何度も繰り返して学習していけば本試験の法令科目の五肢択一式問題で「7割から8割」解けるようになります。

 

是非「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を活用していただければ幸いです。

 

行政書士試験を合格するために必要最小限な教材は「テキスト」「合格革命 行政書士 肢別過去問集」「記述式問題集」「予想模試」であると思います。

他に必要な教材は次の記事でも紹介していますので是非見ていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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