Contents
【Java】joinは複数の文字列やListや配列を指定文字列で結合
joinで複数の文字列やListや配列を指定文字列を結合する方法について解説します。
join:指定した区切り文字で複数の文字列を連結
join | 指定した区切り文字で複数の文字列を連結します。1 番目の引数は区切り文字、 2 番目の引数以降に連結する文字列を指定することで連結できます。 |
以下のとおり、実行確認ができます。
String str = String.join("-", "文字列", "結合", "確認"); System.out.println(str); // 実行結果 文字列-結合-確認
指定文字である”-”で文字列の結合が確認できました
Listの要素はjoinで指定文字で結合することが可能
join | 2番目の引数にListの変数を指定することでListの要素の中身を全て結合します。 |
以下のとおり、実行確認ができます。
List<String> list= new ArrayList <>(Arrays.asList("1", "2", "3", "4", "5")); String str = String.join(",", list); System.out.println(str); // 実行結果 1,2,3,4,5
1番目の引数を「カンマ」とすることでカンマ区切りでListの要素を結合することができます。
配列もListと同様にjoinで指定文字での結合可能
join | 2番目の引数にListの変数を指定することで配列の要素の中身を全て結合します。 |
以下のとおり、実行確認ができます。
String[] HAIRETU = {"番号1","番号2","番号3"}; String str = String.join(",", HAIRETU); System.out.println(str); // 実行結果 番号1,番号2,番号3
1番目の引数を「カンマ」とすることでカンマ区切りでの配列の結合が確認できました。
Javaの記事の一覧はJava にまとめてあります