行政書士試験情報通信対策ページ

近年、情報通信が発達しています。行政書士試験でも5Gに関する問題が出題され、再び出題される可能性の高いIT用語の1つです。

行政書士試験情報通信対策ページ

はじめに~約10分で完了!行政書士試験における情報通信対策ページを作ってみた~

本ページは管理人である駆け出しSEが行政書士試験受験生の時に「あれば有難いな。」と思っていた、出題実績のある行政書士試験情報通信対策・IT用語学習ページを作成しました。

行政書士試験情報通信対策~今まで出題されたIT用語をまとめました!

情報通信対策IT用語まとめ

情報通信については、平成18年の試験改正に伴い試験範囲として明示化された科目です。

 上記の記事は平成18年から現在に至るまでの、情報通信のIT用語についてまとめたものとなりますので、行政書士試験の情報通信のIT用語はどのような用語が出題されるか分かります。

IT用語集の作成した理由

行政書士試験における情報通信では、対策が取りやすい「個人情報関連の法律」やこのカタカナ(もしくは英語)なんだろう?と思ってしまう「情報通信関連の時事」や「IT用語」などからおよそ3から4問出題されます。

 行政書士試験全体の中の配点は高くは無いですが、一般知識等では足切り(56点中24点以上取らなければその時点で不合格となる。)があるため、対策しないという選択は取るべきではないです。


駆け出しSE

一般知識の対策の基本は「情報通信」と「文章理解」です!

ただし、足切りを恐れるあまり、時間を掛けすぎて主要科目である行政法や民法等に十分な対策を取れなかったりするのもNGです。

そこで、今まで本試験で出題されたIT用語を調べて、簡易的な用語集を作成しました。

全64語ありますが、ボリュームを少なくしているため、10分もかからずに今まで出てきたIT用語を学習できます。

ただし、簡易すぎるためこれを学習すればIT用語の得点を取れるといったものではありません。

※過去問に出題されたものは何となく取れるようになると思いますが…詳しく勉強されたい方にはWikipediaへの外部リンクを用意しました。

 

受験生各々で掛けるべき学習時間や学習方法は異なります。出題されたIT用語から今後の行政書士試験情報通信の学習方法を考えるための一つのツールとしてご活用いただければ幸いです。

 

IT用語についてより理解を深めたい方へ

 行政書士試験の情報通信分野で出題される大部分のIT用語はIT企業等に勤めていたり、IT系の資格の学習経験がなければ正直分からない方が多いのではと思います。

 私も現在IT企業に勤めるために勉強を始めてから分かるようになりました。

 ただしITエンジニアからしてみれば行政書士試験で問われるIT用語は「メジャー」かつ「基礎的」なもので難易度は高くないものです。※だからこそ対策の一つとして総務省 国民のための情報セキュリティサイト 用語辞典がオススメされるのです。

外部リンク:総務省 国民のための情報セキュリティサイト 用語辞典

 個人的には過去の用語で出題傾向を知り、予想模試で出題された情報通信の問題から広げていく程度でも足りるのではとも考えます。

 なぜかというと、本試験で情報通信関連の問題はIT用語を含む3問中3問得点できた経験と総務省 国民のための情報セキュリティサイト 用語辞典の用語の数は300語近くあり覚えるとなると時間を要するためコスパは良いかどうかという観点で見ると必須ではないと思ったからです。

 読んでいただいている皆さんにお伝えしたいのは、行政書士試験のIT用語は難しいものではなく基礎的な用語なので身構える必要はないです。

 学習を進めるに当たって、行政書士試験のIT用語訳が分からないよ→基本的なことだったのかと思われる日も来るかもしれません。

 

行政書士試験:情報通信の出題傾向

 学習を進めると一般知識等の科目では情報通信や文章理解に力を入れるべきだと考える方も多いと思われます。

 情報通信ではIT用語だけではなく、情報通信関連法令も出題されます。次に紹介する記事は、過去数年分の行政書士試験、情報通信科目の分析と学習方法について紹介しています

行政書士試験 情報通信の独学勉強方法(独学合格のITエンジニアが解説)

 

さいごに

 当ブログでは、行政書士試験を無料で学習できるための情報についてもまとめていますので、併せてご活用いただければ幸いです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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