「行政書士試験に合格したら、行政書士として働きたい!」と行政書士試験を受験する方であれば、誰しもが考えることですよね。
それでは、行政書士試験の求人について、実際のところはどうなのでしょう。調査しました。
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行政書士の求人は少ない
結論から申し上げますと、行政書士事務所の求人についてはまず多くありません。
インターネットで検索すれば、一目瞭然という位に求人数は少ないです。例えば、私の場合は「行政書士 求人 〇〇(※〇〇には居住している都道府県を記入)」して検索しました。
私の居住している都道府県だと都会の求人が検索結果として出ます。つまり、住んでいるところの求人がそれだけ少ないということです。
上の記事では、行政書士の人数について調査したものになりますが、まず、法人の数の少なさです。
東京都などの都会では、そこそこの数の法人数がありますが、場所によっては法人会員数が1つしかない所もあります。
ちなみに、行政書士の法人会員の数は令和2年10月1日現在で755法人あります。
独立開業以外に行政書士として働くためには、個人の事務所の補助として働く、または行政書士法人に雇われて働くかのいずれかです。
そのため、補助者が必要な個人の行政書士事務所や行政書士法人の数が少なれば、求人の数も当然少なくなります。
行政書士の求人を探すには!
行政書士の求人は少ないことを念頭に、わずかな求人を探す方法を紹介します。
①転職支援サイトを使用する
①インターネットで「行政書士 求人」と検索すると、転職支援サイトを利用する方法があります。調べ方としては、ネットで「行政書士 求人 〇〇」※〇〇は勤務したい都道府県名を記入するして検索します。
②行政書士事務所のホームページやSNSで求人がないか調べる
働きたい地域の行政書士のホームページやSNSで求人がないか調べる方法です。
インターネットで「(※〇〇都道府県)行政書士会」または「日本行政書士会連合会」で検索します。
行政書士会員検索 | 日本行政書士会連合会 (gyosei.or.jp)
行政書士を探すページがありますので、そこで勤務したい地域の行政書士を探します。
ホームページやSNSで求人募集しているか調べます。
③ハローワークを活用する
ネットで「行政書士 求人 〇〇」と検索するとハローワークの求人も出てきます。
どういった求人があるか見てみて良いのがあれば、応募するのもありですよね。
さいごに
行政書士の求人を調べる方法を紹介しましたが如何だったでしょうか。
行政書士として雇われるのは狭き門で大変です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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