行政書士試験の申込に関する記事になります。
行政書士試験の受験は受験料の他に郵送費(簡易書留)や顔写真の撮影費用等も掛かりますが、アプリやインターネット申し込みを利用すると費用を抑えることができます。
受験願書の入手方法
受験願書・試験案内を入手する方法は「窓口で受け取る」方法と、「センターに郵便で請求して郵送してもらう」方法の2通りあります。
次の案内は令和2年度行政書士試験の「受験願書・試験案内の配布と請求方法」になりますが毎年同じような案内となっています。
-
配布場所について
配布場所について調査すると、土日祝日のいずれかでも配布可能と思われる都道府県は「埼玉県・東京都・神奈川・山梨県・兵庫県」の一部の配布場所のみであり、他の都道府県では土日祝日の配布は行われていないため、願書を窓口で受け取る場合は平日に休みを取って取りに行くという流れが大多数になると思われる。
余談ですが、私の場合は県庁に取りに行き、県庁内にある郵便局ですぐに申し込みました。
試験の申込方法
①郵送での申し込みの場合
申し込み期間 | 令和2年7月27日(月)から令和2年8月28日(金)まで 消印有効 |
受験料 | 7,000円 ※振込手数料は受験者負担 |
公式サイト | 申し込みの詳細「行政書士試験研究センター」 |
郵送での申し込みの場合は、払込みに要する手数料203円と受験願書の郵送は簡易書留で送付する必要があり、「正面上半身像の縦4cm、横3cmの大きさで画像の鮮明なカラー写真」も取る必要があるため、受験にかかる費用の総額は8000円近く掛かりそうです。
②インターネットでの受験申し込みの場合
申し込み期間 | 令和2年7月27日(月)午前9時から令和2年8月25日(火) 午後5時まで |
受験料 | 7,000円 ※振込手数料は受験者負担 |
公式サイト | 申し込みの詳細「行政書士試験研究センター」 |
受験にかかる費用を押さえよう
受験票はいつ届く
令和2年度では次の手順で受験者に郵送されます。「転居」した場合は、届かなくなる可能性があるので注意しましょう。
※受験願書の提出後に氏名・住所の変更、氏名の漢字や生年月日の訂正がある場合は、「氏名・住所等変更届」を使用し、郵送又はFAXにより速やかに届出を行ってください。婚姻等で氏名の変更があった場合は、本人であることを確認できる書類(運転免許証の写し等)を添付して速やかに届け出てください。
※住所を変更した場合の注意
最寄りの郵便局へ「転居届」を提出し、転送手続きをしてください。
合格発表について
試験結果は、令和3年1月29日前後(予定)から、合格者の受験番号が「行政書士試験研究センター」の事務所の掲示板に公示されます。また、ホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。
合否通知書は、公示後に受験者全員(欠席者及び欠席扱いとなった者は除く。)へ送付されます。合否通知書の送付先は、令和2年12月31日現在「行政書士試験研究センター」に届出されている住所になります。
まとめ
行政書士試験の受験申込に関する情報について如何でしたでしょうか。
最近は便利なインターネット申し込みやアプリ等活用すれば、受験申込の費用を抑えることができますので、是非活用ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す