行政書士試験 基礎法学の独学勉強方法

 今回は、行政書士試験、基礎法学の独学での学習方法がテーマです。

 近年の出題傾向の分析と私が実際に学習した経験と解説します。

行政書士試験:基礎法学の学習に関連する記事は3つあります。
以下の順番で読んでいただくことをお勧めします。
行政書士試験対策:基礎法学についてよく知ろう
行政書士試験:基礎法学の出題傾向を調査
行政書士試験 基礎法学の独学勉強方法

 

行政書士試験の基礎法学は2問中1問を目標に学習しよう

行政書士試験の基礎法学はで毎年問1から問2で合計8点が出題されております。

行政書士試験の配点 (単位:点)

科目配点五肢択一式多肢選択式記述式
基礎法学8800
憲法282080
行政法112761620
民法7636040
商法・会社法202000
政治・経済・社会28~3228~3200
情報通信・個人情報保護12~1612~1600
文章理解121200
合計3002162460

 

 行政書士試験の配点を見ると300点中8点と点数は高くありません。また2問中1問は難問に分類されるような問題が出題されます、「行政書士の試験では、毎年第1問目に受験生をひるませるような長文や難問・奇問が出題されると言われている」という噂があります。

 その理由は次の出題実績を見てのとおり、ここ数年2問目は頻出分野で対応できるような問題が出るものの、1問目は難しい問題が出題されます。

 

実際のテキストを進めていっても、問1に十分な対策をできているものも少なく如何に問2の問題を正解できるかがポイントとなります。

 

基礎法学はどのように学習すれば良い

 では、実際に基礎法学はどのように学習すればよいのか?

 まずは、私が実際に学習した勉強方法及び試験結果の反省点をを踏まえて紹介します。

 ●私が実践した学習方法

①「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を1ページ1分程度で解いていく

 基本的に「合格革命 行政書士 肢別過去問集」を使用した学習は共通です。

 私は基本的に過去問を解いてからテキストで補足していくといった学習方法を取りました。目標とする学習時間は1ページ1分、ページを開き左に問題文、右に解説があるので、問題を見てすぐに解説を読む形で問題と解説をセットで2分間で学習していきました。問題集の集会を重ねれば、1ページあたりの時間も徐々に減少していきます。

 「合格革命 行政書士 肢別過去問集」で出題される過去問は頻出の過去問のみです。稀にしかでない基礎法学の中の出題分野である法制史や外国法学の問題は収録されていません。つまり、「合格革命 行政書士 肢別過去問集」で1問1答を押さえることは基礎法学の頻出分野を押さえることになります。

 問題集のページ自体も基礎法学は毎年2問しか出題されてので過去問の量も蓄積されていません。

 

② 「テキスト」はほとんど使用せず、最低限の使用

 基礎法学の頻出分野は単純な暗記で対応できます。テキストは補助的に使用しました。試用した教材は「合格革命 行政書士 基本テキスト」を使用しました。行政書士試験を受けて見てから分かったことですが、基礎法学についてはテキストは読まなくても対応できると思います。

③ 「合格革命 行政書士 肢別過去問集」で進めた問題集のページはその日のうちに解き直す。

 学んだことをその日のうちに復習します。早いうちに復習することのより記憶に定着させること仕事の後の学習は疲れで新規に問題集を進めるのは効率的でないと判断していたので問題集のページを解き直していました。その日のうちに解いており答えも覚えているのでたいてい解けます。そして解けることが嬉しくて長めに学習でき効果的であったと思っております。

※なお、2周目以降の学習は、②と③は理解度、出題実績に応じて適宜利用していった形になります。分からないから立ち止まることはしないように心がけていました。

④予想模試で出題された多肢選択式の問題は覚える。

 この学習学習方法は資格の学校等の分析力に頼った学習方法になります。

 なお、私は本試験までに市販の予想模試を10回分取り組み、基礎法学の出題された問題は暗記しました。

 

 

基礎法学の独学学習方法~独学での学習経験と本試験の結果を踏まえた結果~

 まずテキストと過去問題集(※1問1答形式)を使用して、頻出分野は確実に抑えましょう。抑えるにはテキストと過去問集で充分です。1問目に良く出題されるような、法制史(法律の歴史)や、外国法学については、充分にテキストや問題集もないため、得点するは難しいです。

 予想模試についても、私は予想模試に出題された法制史等の問題を丸暗記したものの、一般知識の政治・経済・社会と同様に限りなく広い分野から的中させるのは難しいので頻出でない基礎法学の丸暗記は時間がもったいないかもしれません。

 

 したがって、行政書士試験の基礎法学の学習方法は

テキストと過去問集を周回して頻出分野を押さえる

 

程度で留め、学習時間は行政法や民法などの重要科目に回しましょう。

 

まとめ

ここまで、長く書いてきましたが、要点をまとめると次の通りとなります。

①基礎法学は頻出分野のみ押さえて学習しよう

②毎年1問目は受験生をひるませるような問題が出るので要注意

③基礎法学の学習は「合格革命 行政書士 肢別過去問集」で得点できるようになる

 

 以上になります。6ヵ月の学習期間で私自身運もあり、2問中2問正解できたので、学習方法としてはあながち間違っていないと思います。

 良いところはぜひ活用いただき、悪いところは反面教師としてご活用いただければ幸いです。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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