行政書士試験 一般知識(政治・経済・社会)の独学勉強方法(独学合格のITエンジニアが解説)

今回は、行政書士試験、一般知識(政治・経済・社会)の独学での学習方法がテーマです。

  • 一般知識(政治・経済・社会)は学習すべき、捨てるべき?
  • 一般知識(政治・経済・社会)に掛けるべき勉強時間の目安は?
  • 一般知識(政治・経済・社会)はどのように学習すればよい?

こういった疑問に対し、私が実際に学習した経験を踏まえて、解説します。

政治・経済・社会の学習方法のまとめ

①市販の予想模試で出題される分にヤマを張る

②行政書士用の一般知識テキストで学習

③公務員試験用の「速攻の時事」又は「ニュース検定」のテキストで学習

④大学入試用の政治・経済・社会のテキストで学習

①~④になるほど学習範囲を広がります。ただし、政治・経済・社会は範囲が膨大なうえ、得点しずらいので、優先順位は低めです。その理由をこれから解説してきます。

行政書士試験の政治・経済・社会は一般知識の半分以上を占める

行政書士試験の一般知識科目の内、政治・経済・社会では毎年7問から8問出題され、令和2年度の本試験では、14問中8問、56点中32点分、出題されております。

行政書士試験の配点 (単位:点)

科目配点五肢択一式多肢選択式記述式
基礎法学8800
憲法282080
行政法112761620
民法7636040
商法・会社法202000
政治・経済・社会28~3228~3200
情報通信・個人情報保護12~1612~1600
文章理解121200
合計3002162460

法令科目では行政法、民法と配点が高いものを優先順位をつけ、得点できるようにしていくのがポイントですが、一般知識科目では、配点が高い政治・経済・社会よりも文章理解・情報通信の分野の得点することがポイントとなります。その理由については次に記載します。

 

一般知識(政治・経済・社会)は学習するべき?捨てるべき?

一般知識科目の中では優先順位が低い科目

政治・経済・社会の科目は一般知識の科目の中で最も優先順位が低い科目です。

ネット上で調べるとは大学入試用の「政治・経済・社会」、公務員試験用の「速攻の時事」や「ニュース検定」などの時事の対策をするのが、効果的であると紹介されております。

 

確かにこれらの教材の内容を追求すれば、得点できる問題は増えますが、政治・経済・社会の7問全てに対して対策できるかというと、答えは否です。

私が受験した平成29年度の問題では、「金正日」の問題や山崎豊子さんの著作の問題が出題されましたが、これらの問題は上記の教材では対応できないです。※たとえ記載があったとしても、これらの知識を好んで暗記はしないと思われます。

 

もっとも、私が受験したのは平成29年度でたまたまそういう問題が多い形でしたが、平成30年以降は高校の大学入試レベルの問題もそこそこ出題されるようになりました。

大学入試レベルの政治・経済・社会と時事を押さえることができれば、5問から6問は解けるようになれると思います。マニアックな知識を求めるような出題もあるため、全問正解は難しい科目と言えます

ただし、それぐらい得点できるようになるには、膨大な時間が掛かり他の科目に手が回らないという現状があります。手が回らなくなるのが現状としてあります。

 

政治・経済・社会はどのように学習すれば良い

では、実際に政治・経済・社会はどのように学習すればよいのか?

政治・経済・社会の出題の傾向及び対策、私が実際に学習した勉強方法及び試験結果の反省点をを踏まえて紹介します。

 

私が実践した学習方法

①「市販の予想模試を解く」

市販の予想模試1回分で計7から8問の政治・経済・社会が出題されます。個人で政治・経済・社会の学習にヤマを張るよりは可能性は高いといえるでしょう。

② 市販の予想模試で出題された問題内容から知識を広げていく

出題された問題を分かりやすくノートにまとめました。繰り返して見て、時事を知識として身につけることで対策を練りました。しかし、私自身の本試験の実績は、8問中2問しか正解できなかったので、それだけ予想が難しい内容ということです。特別にノートを取ることをやめ、全体の学習時間の短縮のために、解説を繰り返して読む程度で良いのかもしれないです。

 

なお、平成30年以降の本試験の問題は、大学入試の政治・経済・社会の問題や時事の問題を解けそうな問題なので、予想模試の出題を覚え、ヤマを張るという選択肢はありだと思います。

ただし範囲を広げていくのであれば、冒頭で紹介した①から④の学習方法で良いのではと思われます

 

 

最後に

行政書士試験の政治・経済・社会は範囲が膨大で対策しがたい科目になります。

どれだけ学習するかは、進捗状況を見ての判断となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以下は他の科目の学習方法となります。よろしければご覧になってください。

 

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